(研究科)専攻長ヒアリング(対話型FD)を実施しました!
令和6年度において、前年度の学類長を対象としたヒアリング(対話型FD)に引き続き、各研究科・専攻における教学マネジメントの実態を把握することを目的とした専攻長ヒアリング(対話型FD)を実施しました。具体的には、本学において重視している大学院教育の質保証のため、近年、導入したQE(Qualifying Exam)制度、大学院GS基盤科目・大学院GS発展科目、ラボ・ローテーション制度を含め、コースワークや研究室教育を通したカリキュラム・マネジメントや学修成果の把握の観点から、ヒアリング調査を実施しました。
【調査対象・実施時期】
調査対象:全研究科(修士課程、博士前期課程・博士後期課程、博士課程、専門職学位課程)の23専攻
対応者:専攻長及び教務担当教員
実施時期:令和6年5月27日(月)~7月12日(金)各1時間半程度
【調査結果概要】
今回の専攻長ヒアリングを通して、研究科・専攻における専門教育の特徴、強み、課題について情報収集するとともに、大学院学生の学修行動、学修成果(専門性と汎用性)の把握、さらには、修士研究・博士研究の審査基準、審査体制などについて確認することができました。高度な専門性に依拠した大学院教育の実践とともに、入学者獲得や博士進学促進などの課題対応の現状を把握することができました。