「令和6年度全国大学教育研究センター等協議会」において、マイクロクレデンシャルをテーマとした分科会を企画実施しました!

令和6年8月21日(水)・22日(木)、広島大学を会場に開催されました「令和6年度全国大学教育研究センター等協議会」において、本学教学マネジメントセンターから提案した「マイクロクレデンシャルに関連した取組の現状と課題」をテーマとした分科会を企画実施しました。同分科会には、北海道大学、筑波大学、三重大学、愛媛大学からの事例報告を交えながら、活発な意見交換が行われました。

分科会の論点:社会で求められる知識・スキルの多様化、新しく求められる知識・スキルの出現の高速化に伴い、大学教育が提供すべき教育プログラムのあり方の変容が求められています。定型的な学位プログラムだけでなく、一定の知識・スキル修得をユニット化したマイクロクレデンシャルが世界的に注目を集めています。現在の日本の大学におけるマイクロクレデンシャルに関連した取組を紹介し合いながら、その意義や課題について意見交換したいと思います。